組織概要

設立の目的

 

本州最東端にある宮古・下閉伊地域は、多彩な自然条件を生かした農林水産業とそれらを原料とした食品製造業、そして豊富な森林資源を利用した木材産業などに加え、昭和48年のコネクター製造業、及び昭和60年の自動車部品製造業の立地を契機に、電気機器製造業、自動車部品製造業も発達し、モノづくりが盛んに行われてきた地域です。しかしながら、1900年代後半から長期化する不況と海外製品との価格競争等の厳しい環境下で地域の活力は徐々に低下していました。

このよう状況を打開するため、工業や農林水産業の一体的推進など、従来の枠や壁を越えた新しい視点で各産業間が連携し、新たな生産物・製品や独自技術の開発に取り組むこと目的に、行政・農・林・水・商・工の各種団体の代表者が発起人となり、平成13年11月に「宮古・下閉伊モノづくりネットワーク」を設立しました。

組織図

会員数

約206会員(企業、個人、団体、行政)

構成業種

農林水産業、水産加工業、食品加工業、木材加工業、建築業、プラスチック成型、コネクター製造、鉄工業、化学肥料、精密金型 ほか

活動状況

工業、水産、農産、林産の4部会を設け、さらに横断的研究組織として未利用資源活用研究会、人材育成専門部会を設置しています。

工業部会では、産業支援コーディネーターの企業訪問による課題解決や企業間連携の推進のほかに、良いモノづくりの出来る人づくり・寺子屋をはじめとする人材育成事業を開催しています。

水産部会、農産部会では、生産物の消費拡大を図るための普及活動や新たな加工品開発に取組んでいます。

林産部会では、地域で生産される木材・建築関連資材を使用し、地域特有の気候を生かした「みやこ型住宅」の開発に取組んでいます。

未利用資源活用研究会では、地域における未利用資源の活用方法について、関係機関と連携し有効利用の方策等を研究しています。